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パンチカードからフロッピーディスクへ

ジャカード織物を製造するためには、織柄のデータ(型)が必要です。

当初は、紋紙 ”もんがみ”というパンチカードでした。
短冊の形をした穴のあいた厚紙で、柄によって大きさと枚数がちがうのですが
何百枚と糸で綴られています。重さは1kgを軽く超えます・・

製品を織るたびに、紋紙の架け替えが必要だったのですが
いまはひとつの型がFD1枚になったため、とても楽になりました。
保管する場所も、以前よりかなり少なくてすみます。

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