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ジャカード織物を製造するためには、織柄のデータ(型)が必要です。
当初は、紋紙 ”もんがみ”というパンチカードでした。 短冊の形をした穴のあいた厚紙で、柄によって大きさと枚数がちがうのですが 何百枚と糸で綴られています。重さは1kgを軽く超えます・・
製品を織るたびに、紋紙の架け替えが必要だったのですが いまはひとつの型がFD1枚になったため、とても楽になりました。 保管する場所も、以前よりかなり少なくてすみます。
投稿者: mimura 19:54 | この記事へ | 織ネーム | コメント (0) | トラックバック (0)